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 冬の由布院・黒川の旅(2007.11)
1日目  2日目  3日目
  福澤旧居
夜に自宅を出発して、ETCの深夜割引を使って福岡までやってきましたぁ〜。
体力的にはツライけど、高速代30%引きは使わないとね。特に長距離だと昼食代くらいまかなえるしねぇ。

さて、九州に入って最初に向かったのは、中津市にある「福澤旧居」。
福沢諭吉が19歳まで住んでいた家です。
旧居の隣には福澤記念館があり、「学問のススメ」の原本が展示されてます。これは貴重!


       福澤旧居            学問のススメ 原本 
  中津市の唐揚げ
福澤旧居のある中津市は唐揚げが有名で、中には唐揚げしか売らない専門店もあるほどだとか。

唐揚げ大好き♪なんで、もちろん食べてきましたよ。
行ってみたいお店もあってんけど、開店時間までだいぶ待ってないといけなかったんで、手軽に福澤旧居の横にある福澤茶屋で食べることに。
福澤旧居見学後に行ってんけど、まだ開店直後で唐揚げの準備ができてなかったんで、福澤茶屋が唐揚げを仕入れているというお肉屋さんを教えてもらいそこに買いに行きました。

お店の名前忘れてもたけど、福澤旧居からすぐのところにあるお肉屋さんで、注文を受けてから唐揚げを揚げてくれたんで、アツアツが食べれました♪
お肉自体に味がしっかりしみ込んでて、衣もサクサクでめっちゃおいしー♪もっといろんなお店の唐揚げ食べ比べしたいなぁ。
ちょっと中津に住んでみたいなぁ・・・と思った瞬間なのでした。

  三ツ葉グリル
続いても食べ物ネタです。
中津で唐揚げを食べた後は、別府に移動しました。ちょうどお昼頃着いたんで、お昼食べま〜す。

ここでは名物の「とり天」を食べに行きました。朝から鶏肉つづき。今日は夕食も鶏鍋が出る予定やねんけどなぁ。。。
行ったのは、「三ツ葉グリル」というお店。このお店、細い通りにあるんで、少し分かりにくいかもです。
お店が移転しててんけど、私はネットで見た古いお店の外観しか頭になくって、新しいお店の前を通って駐車場に空きがあったにも関わらず、「外観が違う!」と素通り・・・。
車で探すにも無理があったんで、近くの駐車場に車を止めて徒歩で探すことに。
古いお店にたどり着くと、移転しましたとの張り紙が・・・。張り紙に書かれてた新店舗に行ってみると、さっき前を通ったお店じゃないですか・・・。( ̄◇ ̄;) 
下調べは完璧にしとかないと・・・ですね。

ちょうどランチの時間やってんけど、平日やったからかすぐに席につくことができました。
私はもちろんとり天を、ダンナはランチを注文。ここはとり天が有名やけど、とり天のお店じゃなく、本当は洋食屋さんなんです。
さて肝心のとり天の味ですが、唐揚げと違って衣がふわふわで、なんだか珍しい食感です。
揚げてるのに全然油っこくなくて、かなりの量が出てきてんけど、最後までおいしく食べれました。
甘酢がかかってるのもコツかな。


        新店舗                 とり天
  別府温泉 地獄めぐり
午後からは別府温泉の地獄めぐりに行ってきました。
地獄めぐりってのは、いろんな特色のある温泉を見て周ることができる別府温泉の定番の観光コースです。
全部で8種類あって、入場料は1ヶ所につき400円。
8地獄の共通券を買うと2000円でOK。

岩から蒸気が噴き出してるのは、登別や雲仙の地獄めぐりで見たことあるし、泥の中からボコボコ温泉が湧いてるのは、阿寒湖のボッケと同じやし・・・って思って、まだ見たことのない血の池地獄と海地獄を見てきました。


まずは血の池地獄から。
ここは酸化鉄を含んだお湯で、池が一面真っ赤に染まってるのが特徴です。
鉄分を多く含んだにごり湯の温泉にも行ったことがあるけど、赤色というより茶色っぽい色をしてるところばっかやったんで、ここみたいに見事な赤色をしてるのは初めて見ました。
赤色やからかキレイって感じはせぇ〜へんねんけど、スゴイなぁ〜っと見入ってしまいます。

池の隣にはここの温泉を引いた足湯もありました。

次に行ったのは海地獄。
コバルトブルーのきれいなお湯です。涼しげに見えるけど、98℃もあるそうです。溶解した硫化鉄によって、このような色になってるそうです。
血の池地獄でもそうやってんけど、この日はかなり気温が低かったんで池の周りは湯気で真っ白。
肉眼でやったら池の表面も見えるねんけど、写真だと湯気しか映らない〜。(T_T)
キレイな写真が撮りたかったら夏に行った方がいいのかな。

食べてばっかりやけど、ここでも名物の地獄蒸し焼きプリンを食べました。
海地獄のお湯で蒸し焼きにしたプリンです。1個300円。
このプリンかなり大きかったです。満腹やったから余計にそう感じたのかも。2人で食べても多かった・・・。
他にも温泉卵も売ってます。この↓卵を籠に入れて作ってるやつです。


                        温泉卵作ってるとこ          プリンは特大でした
海地獄では温泉熱を利用してオオオニバスや熱帯性睡蓮の栽培もされてます。
開花時期は、5月上旬〜11月下旬だそうです。

あとここにも無料の足湯があります。かなり広いです。
源泉が注がれているみたいで、足湯横には源泉を冷ます装置があり、そこから足湯に温泉が流れ込んでいました。


     紅葉真っ只中             足湯も広々〜          
  由布院散策
15時過ぎに由布院に到着して、チェックインを済ませたあと温泉街を散策しました。
由布院駅から金鱗湖まで続く湯の壷街道にはお土産屋さんがたくさんあって、かなり賑やかです。
賑やかっていうても、温泉街にありがちな歓楽街っぽい雰囲気は全くなく、落ち着いた感じの建物が多く一味違った感じ。
旅館もあちこちに点在してるから、湯の壷街道はお買い物中心ですね。
由布院周辺には美術館もいくつかあるから、ゆっくり鑑賞するのもいいと思います。
あと、今回乗られへんかったけど、辻馬車もあってのんびり馬にひかれながら田園風景を見て周れて、これも楽しそう♪

                   紅葉がキレかったです

温泉街の終点にある金鱗湖。
この時期の金鱗湖は朝霧が発生することがあり、幻想的な景色を見ることができます。
朝霧が発生するかしないかは、その日の状況次第。
見れるのを楽しみに、明日の早朝、見に行きます!


これも冬の風物詩のわらこづみ。
刈り取ったわらを積み上げて乾燥させているそうです。
変わった形なんで、記念に撮影。


      わらこづみ

  ゆふいん亭
この日泊まったのは、「ゆふいん亭」
全室離れになってて、部屋も和室2間、各部屋に温泉もひかれてます。
部屋の内湯も広くって、時代劇で見るような木製の窓が私は気に入りました♪素敵♪

もちろん露天風呂もあるし、露天風呂横の東屋は休憩用のスペースになってて、囲炉裏が用意されてていい雰囲気。
無料でいただけるゆで卵とビールもあって、好きな時に好きなだけ食べれます。ビール好きには嬉しいサービスですね。


     離れの客室           内湯めっちゃ気に入ったー        到着時には生菓子

 
   露天風呂横の休憩所       露天はこんな感じ
  夕食
夕食は食事処でいただきます。
ネットの口コミに書いてたとおり、すごい量の料理でした。
8品くらい料理を食べたあとで、メインの鶏鍋登場!
この鶏鍋だけでも、充分お腹いっぱいになるやろってくらいすごい量でした。今日どんだけ鶏食べてんねやろ・・・。( ̄◇ ̄;) 
でもこのお鍋、味噌仕立てのスープがすごいおいしくって、さすがに完食とまではいかんかったけど、ほとんど食べきりました!自分でもビックリ。

部屋に戻るとお夜食のおにぎりとコーヒーが用意されてました。
限界まで鶏鍋食べてたからさすがに食べるのはツライ・・・

でも、残すのもなぁ・・・って感じなので寝る前にちゃんと食べましたよー。
もぉ〜満腹。( ̄- ̄;) 

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