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門司観光 |
今回の旅行最後の観光は、門司。
門司港レトロとして、JR門司港駅周辺の建物や商業施設を大正レトロ調に整備した観光スポットです。
旧門司三井倶楽部・わたせせいぞうギャラリー・門司港レトロ展望室の3館共通入場券が380円で発売されてたんで、それを買ってまわってきました。
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旧門司三井倶楽部
旧門司三井倶楽部は大正10年(1921年)に、三井物産の社交倶楽部として建設されました。
レトロ地区と離れていたため、平成2年に移築・復元され現在はJR門司港駅前にあります。
ここでビックリしたのが、あのアインシュタインがここに宿泊したそうです。
部屋や家具は復元されたものがほとんどやねんけど、お風呂場のタイルは当時のものだとか。
アインシュタインって日本に来てたんやねぇ~。
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JR門司港駅
JR門司港駅は、大正3年(1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎です。外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式といい、左右の造りが対称的なのが特徴です。
構内も案内板が昔っぽかったりして、いい雰囲気でした。
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旧大阪商船
大正6年に建てられた洋風2階建ての建物。八角形をした塔が印象的に配置され、当時は大陸航路の待合室として賑わっていたそうです。現在は1階は多目的ホール、2階はわたせせいぞうのギャラリーになっています。
わたせせいぞうさんって初めて聞く名前やってんけど、イラスト見ると誰もが見たことがあるってイラストでした。
ギャラリーは撮影禁止やったからここでは紹介できないですけど。
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旧門司税関
明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用されており、現在は1階は喫茶店・展示室等、2階はギャラリーと展望室になっています。
門司港レトロ展望室
門司港で一際目を引く高層ビル。
ここは黒川紀章氏設計の高層マンションで31階部分に展望室が設けられています。高さ103mから関門海峡や眼下の門司港レトロの街並みが見渡せる絶景ポイントです。
22時まで利用できるので、夜に上って夜景見てきました。地元のカップルがかなり多くて門司港側の窓は埋め尽くされてました・・・。
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旧門司税関
歴史あるレンガ壁 旧門司税関とレトロ展望室
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全国でただ1つの歩行者専用のはね橋の「ブルーウイングもじ」もあります。
開閉時間が決まってるんで、その時刻に行けば動いてるところを見ることができます。もちろんバッチリ見てきましたよ。
ただ海からの風が強くって待ってる間かなり寒かったです。
あと私が行ってみたかったのが、巌流島。
門司港から遊覧船が出てるねんけど、巌流島の周りを周遊する便と、巌流島に上陸できる便の2種類があるんです。せっかく行くなら上陸したかってんけど、上陸可能なのは1日1便だけで、時間が合わなかったんで行けずでした。せっかく目の前にあるのにくやしぃ~
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ブルーウイングもじ
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