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 冬の由布院・黒川の旅(2007.11)
1日目  2日目  3日目
  露天風呂
壱の井のお風呂は内湯・露天・貸切風呂の3種類があります。
昨日は貸切風呂に入ったんで、露天風呂には朝入ってきました。
露天風呂は広いけど、黒川温泉は温泉めぐりをする人が多いから、宿泊してるなら温泉めぐりの時間帯は外して入った方がいいですね。
  朝食
夕食は部屋食やってんけど、朝食は広間でいただきます。
畳の上にテーブルとイスが置かれてるから、足も楽チン。
品数も多くって、お味噌汁も温めながら食べれるし、真ん中の写真の料理がすっごいおいしかったです。
きのことベーコンの上に山芋がかかってて、焼きながら食べました。味がガーリック醤油味でめっちゃおいし〜♪
  鍋ケ滝
チェックアウト後、最初に向かったのは小国町にある鍋ヶ滝。
それほど有名なところじゃないねんけど、ガイドブックに載ってて、滝の裏側に回ることができるって書いてたから行ってみました。

駐車場から遊歩道をひたすら下って滝に到着。
滝の横に細い道みたいなのがあって、そこから裏側、反対側へ回ることができました。滝の裏側は洞窟っぽくなってて、映画とかで無人島に流れついた人が住んでるような感じのとこでした。どんな雰囲気か分かるかな?

 
  梅ヶ枝餅
その後、高速で北上して向かったのは太宰府天満宮。
ちょうどお昼だったので、参拝前にお昼ご飯。
参道にある「やす武」っておそば屋さんに行きました。

太宰府はほとんど下調べをせずに寄ってんけど、梅ヶ枝餅っていうお餅が名物みたいで、参道にあるお店ではこの梅ヶ枝餅を売ってるところがたくさんありました。
「やす武」でも1個から頼めたんで、食後に食べてみました。
あんこを薄い生地で包んで焼いてます。梅の味はせぇ〜へんけど、梅の刻印が入ってるからこの名前が付いたんかな?
ここでは店頭で焼いてるのを出してくれるからアツアツで、すごいおいしかったです。是非食べてみてください♪
お土産に買って帰りたいくらいやったけど、帰宅は明日の夕方なので諦めました。(T_T)


     名物のおそば            私は卵とじうどん           これが梅ヶ枝餅
  太宰府天満宮
太宰府天満宮は学問の神様として知られる菅原道真が祀られている天満宮です。
私はもう勉強とは縁がないんで、資格試験を控えてるダンナの分をお願いしてきました。(-人-) 

この日はたまたま「太宰府天神おもしろ市」ってのが開催されてて、境内に骨董品等100店くらいの出店が出てて、すごい賑やかでした。
参道も両側にお土産屋さんがいっぱい並んでて、楽しかったです♪

 
  門司観光
今回の旅行最後の観光は、門司。
門司港レトロとして、JR門司港駅周辺の建物や商業施設を大正レトロ調に整備した観光スポットです。
旧門司三井倶楽部・わたせせいぞうギャラリー・門司港レトロ展望室の3館共通入場券が380円で発売されてたんで、それを買ってまわってきました。

旧門司三井倶楽部

旧門司三井倶楽部は大正10年(1921年)に、三井物産の社交倶楽部として建設されました。
レトロ地区と離れていたため、平成2年に移築・復元され現在はJR門司港駅前にあります。
ここでビックリしたのが、あのアインシュタインがここに宿泊したそうです。
部屋や家具は復元されたものがほとんどやねんけど、お風呂場のタイルは当時のものだとか。
アインシュタインって日本に来てたんやねぇ〜。
JR門司港駅
JR門司港駅は、大正3年(1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎です。外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式といい、左右の造りが対称的なのが特徴です。
構内も案内板が昔っぽかったりして、いい雰囲気でした。
旧大阪商船
大正6年に建てられた洋風2階建ての建物。八角形をした塔が印象的に配置され、当時は大陸航路の待合室として賑わっていたそうです。現在は1階は多目的ホール、2階はわたせせいぞうのギャラリーになっています。
わたせせいぞうさんって初めて聞く名前やってんけど、イラスト見ると誰もが見たことがあるってイラストでした。
ギャラリーは撮影禁止やったからここでは紹介できないですけど。
旧門司税関
明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用されており、現在は1階は喫茶店・展示室等、2階はギャラリーと展望室になっています。


門司港レトロ展望室
門司港で一際目を引く高層ビル。
ここは黒川紀章氏設計の高層マンションで31階部分に展望室が設けられています。高さ103mから関門海峡や眼下の門司港レトロの街並みが見渡せる絶景ポイントです。
22時まで利用できるので、夜に上って夜景見てきました。地元のカップルがかなり多くて門司港側の窓は埋め尽くされてました・・・。


      旧門司税関          歴史あるレンガ壁   旧門司税関とレトロ展望室

全国でただ1つの歩行者専用のはね橋の「ブルーウイングもじ」もあります。
開閉時間が決まってるんで、その時刻に行けば動いてるところを見ることができます。もちろんバッチリ見てきましたよ。
ただ海からの風が強くって待ってる間かなり寒かったです。

あと私が行ってみたかったのが、巌流島。
門司港から遊覧船が出てるねんけど、巌流島の周りを周遊する便と、巌流島に上陸できる便の2種類があるんです。せっかく行くなら上陸したかってんけど、上陸可能なのは1日1便だけで、時間が合わなかったんで行けずでした。せっかく目の前にあるのにくやしぃ〜


  ブルーウイングもじ


あのバナナの叩き売りも門司が発祥だったみたいです。

明治後期、台湾から大量に荷揚げされていたバナナの中でも熟れ過ぎたものを早急にさばくため始まったのだそうです。
月に数回実演もしてるみたいなんで運がよければ見れるかも。

  焼きカレー
夕食は門司のご当地メニューの焼きカレー。
焼きカレーとは、名前の通り、ご飯の上にカレーとチーズや卵をのせ、オーブンで焼いたものです。

観光案内所で焼きカレーMAPを手に入れ、そこに載ってた「センターリバー」というお店に行ってきました。
このお店、港に泊めた船をレストランにしてる船上レストランなんですよ〜。

 

  ライトアップ

夜は期間限定のイルミネーションやってたんで、昼間行った建物をもう一度回ってきました。
展望室からの夜景が特にキレかったです♪

これで今回の旅行の観光は終了です。
一気に自宅まで帰るのはしんどいんで、この日は新山口に泊まって、最終日はのんびり帰宅しました。
見て回ったところはそんなに多くないけど、いろんな温泉地を周れて楽しかったです。
でも旅館2連泊は食事の量が多くって、大変ですね。性格的に残せないんで全部食べちゃうんですよねぇ。
次はまだ行ったことない南九州に行かなくちゃ!

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